专利摘要:

公开号:WO1988009640A1
申请号:PCT/JP1988/000515
申请日:1988-05-27
公开日:1988-12-15
发明作者:Susumu Urata;Yuzuru Arao;Norio Ikeda;Junichi Nakakuki;Kunio Hamada;Katsunori Zaizen;Yasuhiko Tanaka;Chikashi Sato
申请人:Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.;
IPC主号:A21B7-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] パン製造機
[0004] 技術分野
[0005] 本発明は、 一般家庭で小麦粉等のパン材料を投入するだけで 自動的にパ ンを焼く ことができるパ ン製造機に関するものであ る 0
[0006] 背景技術
[0007] 一般にパン作 を行う場合、 混練機 ,発酵機 , のし棒 , オ プノ等の機器を利用しているが、 これらに ては、 温度と時 間の管理が非常にむずかしく、 時節にかかわらず、 おいしい焼 きたてのパンを作るには相当の熟練が必要であつた。 これらの 問題を解消するため、 第 2 5図に示す練 ] 機能 , オ ^"ブン機能 を単品内に収納した構成のパン製造機が考えられている。
[0008] この第 2 5図に示すものは、 本体 1 の内部にフ レ ーム 2を設 け、 このフ レ ム 2にはモータ 3が固定されるとともに、 ヒ タ 4と断熱材 5を外側に装備した加熱糟 6が固定され、 かつ加 熱糟 6内には練 ])羽根 7を有する練 ] 容器 8が着脱自在に装着 され、 そしてベル ト 9 とプー リ Oによ ])練 ])羽根ァが減速 駆動される。 また、 加熱糟 6の上部は蓋体 1 1 で覆われ、 かつ 温度センサ 2は加熱槽 6の外側面に固定されている。 1 3 はタイ マ ,温度調節 ,電力調節用の回路である。 このよ うな 構成で練 ] 容器8にパン材料を投入し、 タイマ をセッ トする と、 所定時間に運転が始ま 、 タイ マーと温度調整によ j 各ェ 程を自動的に行い、 所定時間経過後にパンが焼き上がるもので ある o
[0009] しかしながら、 この従来のパン製造機では、 線!)容器 8が 1 つしかないため、 1 値の食パンしか!^く ことができず、 この場 合、 少人数の家庭においては、 特に問題はないが、 大家族の家
[0010] 5 庭においては、 1 個の食パンでは足 j9ないという不具合が生じ るものであった。
[0011] 発明の開示
[0012] 本発明のパ ン製造機は、 上記問題点 鑑み、 パ ン材料を収納 する複数の容器と、 この複数の容器を収納する焼成室と、 前記
[0013] ! O 容器内のパン材料を混辕する混線手段と、 各容器を加熱する 加熱手段と、 前記混線手段 ,加熱手段を制御して混練工程 ,発 酵工程 ,焼成工程等のパン製造工程を進行させる制御手段と、 前記容器の温度を検知する温度検知手段とを有し、 前記温度検 知手段の信号にもとづいて前記制御手段が混線手段 ,加熱手段
[0014] 1 5 を制御することに'よ!)、 1 個のパ ンも しくは複数個のパンを製 造可能としたものである。
[0015] 上記構成によれば、 パン材料を収鈉する複数の容器を備えて いるため、 たとえば、 大家族の家庭において、 2値以上のパン を作 たい場合は、 複数の容器にそれぞれパン材料を入れるこ 0 とによ ]9 、 2個以上のパンを同時に焼く ことができるのはもち ろんの事、 大家族の家庭あるいは少人数の家庭において 1 個の パンを'廃きたい場合においても、 複数の容器のいずれか 1 つに パン材料を入れることによ!)、 簡単に焼く ことができるもので る 0 —
[0016] 5 図面の簡単な説明 第 1 図は本発明の第 1 の実施例を示すパ ン製造機の縦断面図 第 2図は同パ ン製造機の蓋体を取])除いた状態の上面図、 第 3 図は同パン製造機の回路図、 第 4図は同パン製造機の斜視図、 苐 5図は同パ ン製造機の蓋体を開いた状態の斜視図、 第 6図は
[0017] 5 同パ ン製造機における操作部の正面図、 第ァ図〜第 1 O図は同 パン製造機の蓋体を開いた状態での内部構成を示す斜視図、 第 1 図は本発明の第 2の実施例を示すパ ン製造機のプロ ック構 成図、 第 1 2図は同パ ン製造機の動作を示すフ ロ 一チ ヤ ト 、 第 1 3図は本発明の第 3の実施例を示すパ ン製造機のブロ ック i o 構成図、 第 1 4図は同パ ン製造機の動作を示すフ ロ 一チ ヤ ト . 第 1 5図は同パン製造機の焼成工程時における温度変化を示す 図、 第 1 6図は本発明の第 4の実施例を示すパ ン製造機のプロ ック構成図、 第 1 ァ図は同パン製造機の動作を示すフ ロ ーチ ヤ 卜 、 第 1 S図は同パン製造機の焼成工程時における温度変化 5 を示す図、 第 1 9図は军発明の苐 5の実施例を示すパ ン製造機 のブロ ッ ク構成図、 第 2 O図は同パ ン製造機の動作を示すフ ロ 一チ ャ ー ト 、 第 2 1 図は同パン製造機の焼成工程時における温 度変化を示す図、 第 2 2図は本発明の第 6の実施例を示すパ ン 製造機のプロ ック構成図、 第2 3図は同パ ン製造機の動作を示0 すフ ロ -チ ャ ー ト 、 第 2 4図は同パ ン製造機の焼成工程時にお ける温度変化を示す図、 苐 2 5図は従釆例を示すパ ン製造機の 縦断面図である。
[0018] 発明を実施するための最良の形態
[0019] . 以下、 本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する。 第5
[0020] 1 図および第 2図は本発明の第 1 の実施例を示したも ので、 こ の第1 図および第2図において、 2 1 はパ ン製造機本体、 2 2 は本体 2 1 内に設けられたシ ャ ^" シで、 このシ ャ ——ン 2 2には モータ 2 3が固定され、 かっこのモータ 2 3のシ ャ フ ト 2 3 a には小プー リ 一2 4が固定されている。 また前記シ ャ ー シ 2 2 には、 第1 の軸受 2 5を介して第1 の大プーリ 一2 6が軸支さ れ、 かっこの苐 1 の大プ リ 一 2 6 と反対側の軸端には第 1 の コネクタ 2 7が取付けられ、 第1 のベルト 2 8を介して前記小 プーリ 2 4と第1 の大プーリ ^2 6が結合されている。 そし てまた前記シ ヤ ーン 2 2には、 第2の軸受 2 9を介して第 2の 大プーリ ^ 3 Oが軸支され、 かっこの第2の大プ- " リ ^ 3 Oと 反対側の軸端には第 2のコネク タ 3 1 が取付けられ、 第 2のべ ル ト 3 2を介して前記小ブーリ ^ · 2 4と第 2の大プ リ 3 O が結合されて る。 さらに前記シ ャ — シ 2 2には、 容器固定ガ ィ ド 3 3 ,焼成室 3 4およびこの焼成室 3 4の周囲を覆う遮熱 板 3 5が固定されている。
[0021] また前記焼成室 3 4内には第 1 のヒ ^タ 3 6と第2のヒ ータ 3ァが固定されるとともに、 苐 2のヒ タ 3 7に近接して弾性 的に支持された温度センサ よ る温度検知手段 3 8が固定 されている。 3 9は焼成室 3 4内に着脱自在に装着される第 1 の容器で、 この第1 の容器3 9は底部に軸受 4 Oを介して羽根 軸4 1 を有してお] 、 この羽根軸 4 1 の一方には容器コネク タ 4 2を固定し、 この容器コ ネク タ 4 2を苐 1 の容器3 9の装着 時に第 1 のコネクタ 2ァに嵌合装着するようにしている。 また 羽根軸 4 1 の他方は第1 の容器 3 9内に突出させ、 この突出し た羽根軸 4 1 の他方に第 1の練] 羽根 4 3を着脱自在に装着す るよ うにしている。 4 4は焼成室 3 4内に着脱自在に装着され る第2の容器で、 この第2の容器4 4は軸受 4 5を介して羽根 軸4 6を有してお]) 、 この羽根軸4 6の一方には容器コネク タ 4 7を固定し、 この容器コネク タ 4 7を第2の容器4 4の装着 時に第 2のコネク タ 3 1 に嵌合装着するよ うにしている。 また 羽根軸 4 6の他方は第 2の容器 4 4内に突出させ、 この突出し た羽根軸 4 6の他方に第 2の練 羽根 4 8を着脱自在に装着す るよ うにしている。 お、 前記温度セ ンサーよ ] る温度検知 手段 3 8は第 2の容器 4 4を焼成室 3 4内に装着したとき、 第 2の容器 4 4の外側面に当接して第2の容器4 4の温度、 す ¾ わちパン生地の温度を検知するよ うにしている。
[0022] また前記焼成室 3 4は上部を固定部材 4 9に固定し、 さらに 本体上枠 5 Oを固定部材 4 9に固定している。 そして前記本体 2 1 は本体上枠 5 Oと固定するとともに、 シ ャ ー シ 2 2 とも固 定されている。 '
[0023] 5 1 は本体上枠 S Oの上方に開閉自在に設けられた蓋体で、 この蓋体 5 1 には蓋カバ 5 2 と内蓋5 3が設けられている。 5 4は第 1 の容器 3 9の上方に位置して内蓋5 3に固定した第 1 のイ ー ス ト容器で、 この第 1 のイ ー ス ト容器5 4の上部は前 記蓋体5 1 の上面に露出させ、 かっこの第 1 のィ ス ト容器54 の上部開口は開閉自在 ¾ィ ー ス ト容器蓋5 5で覆われている。 5 6は第2の容器 4 4の上方に位置して内蓋5 3に固定した第 2のイ ー ス ト容器で、 この第2のイ ー ス ト容器5 6の上部も前 記蓋体 5 1 の上面に露出させ、 かっこの第2のィ — ス ト容器56 の上部開口は開閉自在なィ ー ス ト容器蓋 5 Tで覆われている。 5 8は前記シ ャ ーシ 2 2に軸 5 9を中心として回動自在に軸 支されたスィ ツ チレバ で、 このスィ ッ チ レパー 5 8は、 一端 に、 上方に突出するとともに、 第 2 の容器 4 4の一部が当接す る突出部5 8 aを設けている も ので、 前記苐 2の容器4 4が焼 成室 3 4内にセッ 卜されると、 前記突出部 5 S aは第 2 の容器 4 4によ ]3押されて下動することに ] 、 その結果、 ス ィ ッ チ レバ ー 5 8の他端は上動してシ ャ ーシ 2 2に取付けたスィ ツチ よ ]) る検知手段 6 Oをオンさせるものである。 そしてこのス ― ィ ツチよ ]) る検知手段 6 0は第 3図に示すよ うに、 練 ] ,ね かし , ィ ー ス ト投入 ,練 , 1 次発酵 , ガス抜き , 2次発酵 , ガス抜き , 3次発酵 , ガス抜き ,整形発酵 ,焼成 ,蒸気抜きの 各工程をプログラ ム制御するマイク ロ コ ンピュ ^ "タ 6 1 の入力 信^となるよ うにしているもので、 このスィ ッ チよ ])るる検知 手段 6 0がオンされて初めて、 マイ ク ロ コ ン ピュ ータ 6 1 はブ ログラ ム動作を開始するものである。
[0024] 第 4図〜第 S図において、 6 2は前記パン裟造機本体2 1 の 上端部に取付けた本体上枠 5 Oに設けられた操作部で、 この操 作部 6 2は第 6図に示すように、 「 タ イ マ ー 」 「調理中」 「 で き上が ) 」 の表示を行う発光ダイ オ^"ドよ!) ¾る表示ラ ンプ 63 と、 各種表示部6 4と、 タイ マーをセッ 卜するときに押される タ イ マ セ ッ トキ一 6 5 と、 焼き上げ(淡 ) ,発酵,焼き上げ (短縮 ) のコ ー スを選ぶときに押されるコ ー スセレク ト キ一 6 6 と、 調理 , タ イ マーをスタートさせるときに押されるス タ 一ト キ一 6了と、 キ ーを押しまちがったときや、 タ イ マ ーセッ ト ,調理を取消すときに押される取消キー 6 8を備えている。 次に本発明の第 1 実施例の動作について説明する。 まず、 少 人数の家庭において、 1 個の食パ ンを焼く場合は、 第 2の容器 4 4内に第 2の練] 羽根 4 8を装着するとともに、 イ ^- ス ト以 外の材料、 すなわち、 小麦粉 ,砂糖 , ス キ ム ミ ルク ,塩 , バ タ ,水 ¾どのパ ン材料を入れ、 そしてこの第 2の容器 4 4を焼 成室 3 4内にセ ッ トする。 この場合、 第 2の容器 4 4は第 9図 および笫 1 0 マ一ク側にセ ッ ト し、 一方、 焼成室 3 4内か
[0025] ら取出しておき、 そして ^/マーク側の焼成室 3 4内には、 第 1 0図に示すよ うに、 くず受皿 7 Οの開口部にくず受皿カバー ァ 1 をかぶせておく。 次に蓋体 5 1 を閉め、 1 個焼き側の第 2 のイ ー ス ト各器 5 6に所定量のィ 一ス トを入れる。 その後、 第 5図に示す電源ブラグ 7 2を家庭用のコ ン セ ン トに差込む。 こ の状態でスタ トキ一 6ァを押す。 この場合、 標準タイプの焼 き上げコ スでチぐに焼きたいときは、 ス タ ー トキ 6ァのみ を押すと、 表示部 6 4に出釆上が までの時間 ( 4時間 )が表 示され、 すぐに運転が開始される。
[0026] また焼き色がうすめの焼き上げ (淡 ) コ スですぐに焼きた いときには、 コ ^ ス セ レ ク ト キ 6 6を押して表示部 6 4'に焼 き上げ (淡 )を表示させ、 ス タ ー トキ 6 7を押すと、 表示部 6 4にでき上が!)までの時間 ( 4時間 )が表示され、 すぐに運 転が開始される。
[0027] そしてまた急いで焼き上げるために焼き上げ (短縮 ) コ ス を使う ときは、 コ ス セ レク トキー 6 6を押して表示部 6 4に 焼き上げ(短縮 )を表示させ、 ス タ ー ト キ 6 7を押すと、 表 示部6 4にでき上が までの時間 ( 2時間 4 5分 )が表示され、 すぐに運転が開始される。
[0028] ¾お、 タイ マ は「燒き上げ(短縮 ) 」 コ ース ( 2時間 4 5 分 ) と、 「発酵まで Jのコース ( 1時間 5 5分 )は使えず、 そ の他のコ ス、 すなわち「焼き上げ」 コ ース と 「焼き上げ(淡)」 コ スは便えるもので、 このタイ マーを使うときは、 例えば、 今の時刻が夜の 9 : O Oで、 明日の朝ァ : O Oに焼き上げたい とき、 タイ マ の表示部 6 4には時間の差、 す わち 1 O時間 を表示部6 4に表示させる。 この時間のセ ッ トはタイ マーセ ッ ト キ一6 5を押して行う。 この状態でス タ ー トキ 6 了を押す と、 タイ マーがス タ ー 卜 して前練 )が開始され、 そしてセ ッ ト した時間絰過後、 すなわち 1 O時間後にパンが焼き上がるもの で ¾>る ο
[0029] パン製造の工程は、 標準( 4時間 ) コースの場合は、 まず前 練 が行われ、 そして一定のねかし時間をおいた後、 ドライ イ 一ス 卜が容器内に自動的に投入され、 再び練] を行つた後、 発 酵工程に入る。 この発酵工程に入ると、 ある周期で混線を伴う ガス抜きが行われ、 1 次発酵 , 2次発酵 , 3次発酵',整形発酵 へと進行し、 次いで焼成工程に移行する。 そして焼成工程が終 ると、 送風用モータによ!)回転駆動されるフ アン (いずれも図 示せず )がー定時間駆動されて焼成室 3 4の強制換気がなされ、 蒸気抜き工程を完了する。
[0030] 前述した少人数の家庭に いて、 1 個の食パンを焼く場合は、 第2の容器 4 4を焼成室3 4内にセッ ト し、 かつ 1個焼き側の 第 2のイ ー ス ト容器 5 6に所定量のィ 一ス トを入れた状態で、 パ ンの出来上が!)時間を入力し、 ス ター トキ ー 6 7を押してス タ ー トさせる。 すると、 すぐにモ ー タ 2 3の運転が始ま つ て小 プーリ 一 2 4が回転し、 第 2のベル ト 3 2を介して第 2の大プ ー リ 一 3 0および第 2のコネク タ 3 1 を回転させる。 この第 2 のコネク タ 3 1 は容器コネク タ 4 7に動力伝達を行って第2の 容器 4 4内の苐 2の練 羽根 4 8を回転させ、 パ ン材料を練る。 そして所定時間 (ねかし工程 )が経過すると、 第2のィ ス ト 容器 5 6の下部開口を閉塞して る開閉板 7 4が開かれて、 第 2のイ ー ス ト容器 5 6内に入れられているィ — ス 卜が第2の容 器 4 4内に投入される。 そしてこの 2の容器 4 4内に投入さ れたィ 一ス トは、 他のパ ン材料とともに再度所定時間混練され た後、 制御装置のプロセス制御に基づき、 温度セ ンサ ^よ ]) ¾ る温度検知手段 3 8からの温度情報を入力しながら、 第 2 の ヒ タ 3 7で第 2の容器 4 4の温度を調整し、 そして 1 次発酵 , ガス抜き , 2次穽酵 ,ガス抜き , 3次発酵 , ガス抜き ,整形発 酵 ,焼成の各工程を自動的に行って設定した時間にパンが焼き 上がるものである。
[0031] また、 大家族の家庭において、 2個の食パ ンを同時に焼く場 合は、 第 1 の容器 3 9内に第 1 の練 ] 羽根4 3を装着するとと もに、 イ ー ス ト以外の材料、 すなわち、 小麦粉 ,砂糖 , スキム ミ ルク ,塩 , バター ,水るどのパ ン材料を入れ、 そしてこの苐 1 の容器 3 9を焼成室 3 4内にセ ッ 卜する。 そして、 第2の容 器4 4内にも第2の線 ] j羽根4 8を装着するとともに、 ィ ー ス ト以外の材料、 すなわち、 小麦粉 ,砂糖 , ス キム ミ ルク ,塩 , バ タ ー ,水 ¾どのパ ン材料を入れ、 そしてこの第2の容器 4 を焼成室3 4内にセ ッ トする。 このセ ッ トが終つたら蓋体 5 1 を閉める。 次に、 第 1 のィ 一ス ト容器 5 4と苐 2のィ ス ト容 器5 6にそれぞれ所定量のイ ース トを入れる。 この状態で、 パ ンの出来上が ])時間を入力し、 ス ター トキー 6ァを押してス タ 一 トさせる。 すると、 すぐにモータ 2 3の運転が始ま つて小ブ ー リ 一2 4が回転し、 第1 のベル ト 2 8を介して第1 の大プー リ 一2 6および第 1 のコネクタ 2 7を回転させるとともに、 第 2のベルト 3 2を介して苐 2の大プーリ 一 3 Oおよび第 2のコ ネクタ 3 1 を回転させる。 そして第 1 のコネクタ 2 ァは容器コ ネク タ 4 2に動力伝達を行って第1 の容器 3 9内の第1 の練 羽根 4 3を回耘させてパン材料を練るとともに、 苐 2のコネク タ 3 1 が容器コネク タ 4ァに動力伝達を行つて苐 2の容器 4 4 内の第2の辕!)羽根 4 8を回転させてパン材料を練る。 そして 所定時間 (ねかし工程 )が経過すると、 第 1 のイ ス ト容器 5 4および第 2 ©ィ ー ス ト容器5 6の下部開口を閉塞している 開閉板ァ 3 , 7 4が開かれて、 苐 1 のィ ース ト容器 5 4および 第2のイ ー ス ト容器 5 6内に入れられているイ ー ス トが第 1 -の 焼成ケース 3 9および苐 2の容器 4 4内に投入される。 そして 1 の容器3 9および第 2の容器 4 4内に投入されたイ ー ス ト は、 他のパン材料とともに再度所定時間混練された後、 制御装 置のプロ セス制御に基づき、 温度セ ンサ一よ なる温度検知手 段 3 8からの温度情報を入力しながら、 第 2のヒ―タ 3 7で苐 2の容器 4 4の温度を調整し、 そして 1 次発酵 , ガス抜き , 2 次発酵 , ガス抜き , 3次発酵 , ガス抜き ,整形発酵 ,焼成の各 工程を自動的に行つて設定した時間にパンが焼き上がるもので ある。 この場合、 温度セ ンサ よ!) ¾る温度検知手段 3 8は第 2の容器 4 4の温度のみを検知するよ うにしているが、 第 1 の 容器 3 9側もこの温度検知にもとづいてみなし制御されるよ う にな つている。
[0032] また第 2 の容器 4 4が焼成室 3 4内にセッ 卜された場合は、 第2 の容器4 4の外底部に設けた突起4 4 aがスィ ツチレバ 5 8の一端突出部 5 8 aを下方に動かすため、 スィ ッ チレバ ^ 5 8は軸 5 9を中心と して反時計方向に回動し、 スィ ッ チレバ
[0033] - 5 8の他端によ J スィ ッチよ る検知手段 6 Oを閉成して オンさせる。 このスィ ッ チよ ] なる検知手段 6 Oのオンによ ]) ,、 マイ ク ロ コ ン ピュ ータ 6 1 にはスィ ツチよ j るる検知手段 6 0 のオ ン信^が入力されてマイ ク 口コ ンピュ ^タ 6 1 は所定のプ ログラム動作を行わせるものである。 一方、 第2の容器4 4カ 焼成室 3 4内にセッ トされてい い場合は、 スィ ッ チよ ] るる 検知手段 6 0は^ンすることる く 、 オフ状態のままであるため、 マイ ク ロ コ ン ビュ ータ 6 1 にはスィ ツ チよ る検知手段 6 O の信^が入らず、 その結果、 マイ ク ロ コ ン ピュ ータ 6 1 は所定 のプロ グラム動作を行わない ものである。
[0034] このよ う に本発明の実施例においては、 温度センサーよ !) る温度検知手段 3 8によ ] 温度検知される苐 2の容器4 4の有 無を検知するスィ ッ チよ ] なる検知手段 6 Oを設け、 この検知 手段 6 Oによ ] 、 前記第 2 の容器 4 が無い場合は、 プ口グラ ムの動作を行わせるいよ うに構成しているため、 第2 の容器 · がセ ッ 卜されてい い状態でプロ グラム動作がそのまま進行 してしま う こと も確実に防止することができるものである。 第 1 1 図および第 1 2図は本発明の第 2の実施例を示したも
[0035] ので、 第 1 1 図において、 7 5はパ ン製造機本体で、 この本体
[0036] ァ 5内に焼成室 7 6を設け、 この焼成室 7 6内には 2つの容器
[0037] 7了 a , ァ 7 bが配設されて る。 この容器了了 a , ァ了 bの
[0038] "F方には加熱手段であるヒ ータ 7 8 a , T 8 bが配設されてい
[0039] る。 また、 各容器ァ a , 7ァ bの内底部には投入されたパン
[0040] 材料を混練するための線 羽根 7 9 a , 7 9 bが回転自在に配
[0041] 設され、 プーリ 8 O a , 8 O bおよびベルト 8 1 を介してモ
[0042] ータ 8 2の回転力が線 羽根 7 9 a , 了 9 bに伝達される構成
[0043] と ¾ つて る。
[0044] そして本発明の第2の実施例の特徵は容器 7 7 a , 7 7 bの
[0045] 温度を各々検知するために温度センサー S 3 a , 8 3 bを設け、
[0046] この温度センサー 8 3 a , 8 3 bを温度検知手段 S 4に接続し
[0047] ている。 また、 容器ァ 7 a , 7ァ bを焼成室 7 6内にセ ッ トす
[0048] ると動作する容器検'知部 S S a , 8 5 を容器検知手段 8 6に
[0049] 接続して る。 容器筷知部 8 5 3· , 8 5 bは、 容器ァァ a , TTb
[0050] をセッ 卜するとオンするマイ ク ロ スイ ッチや、 光によ ])ァ 7 3·,
[0051] 7 7 bの有無を検知するフ ォ ト ト ラン ジスタ等を用いれば良 。
[0052] そして、 容器検知手段 8 6は容器検知部 8 5 a , 8 5 bからの
[0053] 信^によ ]9 、 セッ トされた側の温度センサ 8 3 aある は
[0054] S 3 からの温度信号を温度検知手段 8 4から制御手段 8 Tに
[0055] 出力するよ うに、 温度検知手段 8 4の温度信^を切替えている。
[0056] 前記制御手段8ァおよび容器検知手段 8 6はマイ ク ロ コ ン ビュ ÷ タ 8 8によ 構成されて る。 ¾お、 前記制御手段 8 7はモ
[0057] 一タ駆動手段 8 9 と ヒ タ駆動手段 9 Oを制御している。 次に、 上記マイ ク ロ コ ン ピュ ー タ 8 8 の制御フ口 を第 1 2 図によ 説明する。 まず、 運転を開始すると、 容器検知手段
[0058] 8 6が容器 7ァ aがセッ 卜されたか否かを判定する ( ステップ A )。 この場合、 容器 7 7 a がセ ッ トされていれば、 ステ ッ プ Bで温度セ ンサ ー 8 3 a側の温度信^入力に切替える。 また、 ステ ッ プ Aで容器 7 7 aがセッ トされていないと判定すれば、 ステツプ Gで容器 7 7 b がセ ッ トされているか否かを判定する。 そして、 容器 7 7 bがセッ トされていると判定すれば、 ステツ プ D で温度センサ 7 8 b側の温度信^入力に切替える。 ステ ップ Gで容器 7 7 b がセ ッ 卜されていないと判定すれば、 焼成 室 7 6内には容器 7 7 a , 7 7 b とも全くセッ トされていない と して、 ステ ッ プ : Eで異常報知を行う と ともに運転停止状態と する。 ステ ッ プ Bあるいは D で入力温度信^を決定した後、 制 卸手段 8 7はその温度信^を入力し ( ステ 'ップ F ) 、 その温度 信号にも とづいて練' ] 工程、 発酵工程、 焼成工程 ( ステ プ & 〜 I )を制御する。 ¾お、 ステ ッ プ A で容器 7 7 a がセ ッ 卜さ れていると判定すれば、 温度セ ンサ ー 8 3 a側に切替えてしま うが、 この場合、 容器ァ 7 bがセッ トされていても容器 7了 a 側の温度情報によ ] 容器ァ 7 b側をみなし運転するため、 問題 力、"発生することは ¾い。
[0059] このよ う に本発明の苐 2の実施例においては、 焼成室ァ 6内 に少る く とも 1 つの容器をセッ トすれば、 容器検知手段 8 ら そのセ ッ 卜 した容器を検知し、 その容器の温度を検知する温度 検知手段からの信号を制御手段 8 7の入力信 とするため、 確 実にセ ッ ト した容器の温度によ つて制御手段 8 ァが各工程を制 御することにる I? その結果、 パ ンの焼き上])状態を使用形態 にかかわらず良好に保つことができる。
[0060] 苐 1 3図 , 第 1 ·図 ,第 1 5図は本発明の苐 3の実施例を示 したもので、 第 1 S図において、 9 1 はパン製造機本体で、 こ
[0061] 5: の本体 9 1 内に焼成室9 2を設け、 この焼成室 9 2内には 2つ の容器9 3 a , 9 3 bが配設されている。 この容器9 3 a , 9 3 bの内底部には、 投入されたパン材料を混練するための線 ]9羽根 9 4 a , 9 4 bが回転自在に配設され、 プー リ 一 9 5 a , 9 5 bおよびベル ト & 6を介してモータ 9ァの回転力が辕 ]9羽 ίθ 根 9 4 a , 9 4 b'に伝達される構成とな って る。 また容器
[0062] 9 a. , 9 3 bの下方には加熱手段であるヒ ータ 9 8 a , 98b が配設されている。
[0063] 9 9 a , 9 9 bは、 容器 9 3 a , 9 3 bに当接した温度セン サ ^ ~ 1 0 0 & , 1 O O bが接続される温度検知手段で、 この温
[0064] 15 度検知手段 9 9 a ,' 9 9 bの温度信^は平均温度検知手段 101 に出力されている。 この平均温度検知手段 1 0 1 は温度検知手 段 9 9 a , 9 9 bからの温度信^の平均値を演算し、 制御手段 1- O 2に出力する。 そして、 制御手段 1 O 2は平均温度検知手 段1 O 1 からの平均温度信号にも とづいて、 焼成工程におけるΩ ヒ ータ 9 8 a , 9 8 b の加熱量を制御する。 前記制御手段 1 OS, 平均温度検知手段 1 0 1 はマイ ク ロ コ ン ピュ ータ 1 0 3によ ]9 構成されている。 なお、 前記制御手段1 O 2はモータ駆動手段
[0065] 1 0 4とヒ ^タ駆動手段1 O 5を制御している。
[0066] 次に、 マイ ク ロ コ ン ビュ タ 1 0 3 の制御フ ロ ーを第 1 4図 5 によ ]9説明する。 まず、 運転を開始すると、 ステ ッ プ A , Bで 練 工程 ,発酵工程を実行する。 発酵工程が終了するとヒ タ 9 8 a , 9 8 bに通電を開始し、 容器 9 3 a , 9 3 bを加熱す る焼成工程に移行する。 この焼成工程において、 まず、 ステツ プ G で容器 9 3 a , 9 3 b の温度を温度検知手段 9 9 a , 99b により入力し、 ステ ッ プ D で平均温度検知手段 1 O 1 が平均温 度を算出する。 そして、 平均温度が設定値に達するまでヒ タ 9 8 , 9 8 bをオン し ( ステッ プ F ) 、 設定値に達すればヒ ータ 9 8 a , 9 8 bをオフ し ( ステッ プ G ) 、 上記動作を所定 時間が経過するまで繰 ]9返し ( ステッ プ H )、 運転を終了する。
[0067] 上記焼成工程における各容器 9 3 a , 9 3 bの温度変化を第 1 5図によ ])説明する。 図中の曲線 Aは少量のパ ン材料を投入 した容器の温度変化を示し、 曲線 Bは定格量のパ ン材料を投入 した容器の温度変化を示している。 また、 曲線 Cは曲線 A , B の平均値を示している。 焼成工程に移行するとヒ タ 9 8 a , 9 8 bに通電を始めるため、 容器の温度は上昇し始める。 そし て、 曲線 Cが設定温度 T aに達すれば、 曲線 Cの温度が設定値 T aに保たれるよ うに制御手段 1 02はヒ ータ 9 S a , 9 8 b を制御する。 すなわち、 平均パ ン焼き温度に適した設定値 T a に達するまでヒ ータ 9 8 a , 9 S bに通電し、 その温度 T aに 達した時点 t a で ヒ ^"タ 9 8 a , 9 8 bの通電をオ ン , オ フ し、 パ ン焼き温度 T aを保持する。 一方、 容量の多い容器の温度は 曲線 Bのよ うに上昇し、 t a時点でヒ ータ 9 8 a , 9 S bのカロ 熱量が減少するため、 温度上昇率はさらに低下し、 最終的には パ ン焼き温度 T aに達する。 また、 容量の少 い容器の温度は ヒ ータ 9 8 a , 9 8 bが設定値 T aになるよ うに加熱量が制御 されるため、 曲線 Aのように t a 時点で下降し始め、 最終的に はパ ン焼き温度 T aに達する。
[0068] このよ うに本発明の第3の実施例においては、 焼成工程にお て、 パン材料の量が異なる複数の容器 9 3 a , 9 3 bの各温 度を温度検知手段 9 9 a , 9 9 bによ 検知し、 その検知した 温度の平均値にもとづいて加熟手段であるヒ ータ 98 a , 98 b を制御するため、 パ ン の焦げすぎあるいは生焼きを防止するこ とができる。
[0069] 第' 1 6図 ,第 1 7図 ,第 1 8図は本発明の第 4の実施例を示 したもので、 ^ 1 6図において、 1 O 6はパ ン製造機本体で、 この本体1 O 6内に焼成室 1 0 7を設け、 この焼成室 1 0 7内 には 2つの容器 1 O 8 a , 1 O 8 bが配設されて る。 この容 器 1 〇 8 ΕΙ , 1 0 8 bの内底部には、 投入されたパ ン材料を混 耱するための線 羽根1 O 9 a , 1 O 9 bが回転自在に配設さ れ-、 プ一リ ^ 1 1 O' a , 1 O bおよびベルト 1 1 1 を介して モータ 1 1 2の回転力が辕 羽根 1 O 9 a , 1 O 9 bに伝達さ れる構成となっている。 また容器1 O 8 a , 1 O S bの下方に は加熱手段であるヒ ータ 1 1 3 a , 1 1 3 bが配設されている。
[0070] 1 1 4 a , 1 1 4 bは、 容器 1 O 8 a , 1 0 8 bに当接した 温度セ ンサ ー 1 I 5 a , 1 1 5 bが接続される温度検知手段で、 この温度検知手段 1 1 4 a , 1 1 4 b の温度信^は切替手段 1 1 6および比較手段 1 1 Tに出力されて る。 比較手段 1 1 7 は設定値記憶手段 1 1 Sからの設定温度値と温度検知手段
[0071] 1 4 a , 1 1 4 bからの温度信号とを比較し、 最も遅く設定 温度値に達する温度検知手段 1 1 4 aあるいは 1 1 4 bを判定 する。 この判定結果にもとづいて切替手段 1 1 6は温度検知手 段 1 1 4 aある は 1 1 4 bからの温度信 を切替え、 制御手 段 1 1 9に出力する。 そして、 制御手段 1 1 9は切替手段1 16 からの温度信 "にも とづいて、 焼成工程に けるヒ ータ 1 1 33>, 1 1 3 bの加熱量を制御する。 上記制御手段 1 1 9、 切替手段 1 1 6、 比較手段 1 7および設定値記憶手段 1 1 8はマイ ク 口 コン ピュ ータ 1 2 0によ ] 構成されている。 お、 前記制御 手段 1 1 9はモ ータ駆動手段 1 2 1 と ヒ タ駆動手段 1 2 2 を 制御している。
[0072] 次に、 マイ ク ロ コ ン ビュ タ 1 2 0の制御フ ロ ーを第 1 了図 によ 説明する。 まず、 運転を開始する と、 ステッ プ A , B で 練 ] 工程 ,発酵工程を実行する。 発酵工程が終了すると ステツ プ Cで T = Ο ¾る初期設定を行う とともに、 ヒ ータ 1 1 3 a , 1 1 3 bに通電を開始し、 容器 i o s a , i 0 8 bを加熱する 焼成工程に移行する。 この焼成工程において、 まず、 ステッ プ
[0073] Dで容器 1 O 8 aの温度が設定値以下であるか否かを判定し、 設定値以下であればステッ ブ E で T = Oか否かを判定し、 Tが
[0074] 1 以上であればステ ッ プ Fで温度検知手段 1 1 4 a側の温度信 ^入力を行う。 また、 ステッ プ Dで設定値に達しているとステ ップ Gで容器 1 ο 8 bが設定値以下であるか否かを判定し、 設 定値以下であればステップ Hで温度検知手段 1 1 4 b側の温度 信号入力を行い、 設定値に達していればステッ プ I で T の内容 に 1 を加えてからステッ プ Dへ戻 、 上記内容を繰 ] 返す。 こ の判定によ ]9 どの温度検知手段 1 1 4a , 1 4 bが最も遅 く設 定値に達するかを決定して る。 そして、 温度検知手段 1 1 4 a, 1 1 4 bの切替えが決定すれば、 すなわち、 遅く設定値に到達 した温度信^の入力を行えば、 制御手段 1 1 9はステッ プ J で その入力する温度信^にもとづいてヒ ータ 1 1 3 a , 1 1 3 b の通電を制御する。 そして、 ステッ プ Kで所定時間経過すれば 違転を終了する。
[0075] 上記焼成工程における各容器 1 O 8 3· , 1 O 8 bの温度変化 を第 1 8図によ 説明する。 図中の曲線 Aは少量のパ ン材料を 投入した容器の温度変化を示し、 曲線 Bは定格量のパ ン材料を 投入した容器の温度変化を示している。 焼成工程に移行すると . ヒータ 1 1 3 a , 1 1 3 bに通電を始めるため、 容器の温度は 上昇し始める。 そして、 設定温度 T に達するのが遅いどちら か一方の容器( この場合は定格量の容器 )が達すれば、 曲線 B の温度となるように制御手段 1 1 9はヒ ータ 1 1 3 a ., 1 1 3 bを 制御する。 すなわち、 パ ン焼き温度 T a ( T a > T b )に達す るまでヒ ータ 1 '1 3 a , 1 1 3 bに通電し、 その温度 T aに達 した時点 t aでヒ ータ 1 1 3 a , 1 1 3 bの通電をォン , オフ し、 バ ン焼き温度 T aを保持する。 一方、 容量の少ない容器の 温度は曲線 Aのように上昇し、 t a時点でヒ ータ 1 1 3 a ,
[0076] 1 3 の加熱量が減少するため、 パ ン焼き温度 T aにまで温 度が低下し、 最終的にはパ ン焼き温度 T aに達する。 この場合、 時点でヒータ 1 1 3 a , 1 1 3 bをオ ン , オフ制御してい るが、 定格容量の容器側のヒ. タ 1 1 3 aあるいは 1 1 3 bを 制御し、 少量の容器側のヒータ 1 1 3 a あるいは 1 1 3 bの通 電を停止すれば、 少容量の容器側へ伝達される熱量が減少する ため、 少容量の容器の異常温度上昇を防止することができ、 2 つの容器 1 O S a , 1 O S b のパンの焼き上げ状態をよ ] 良好 にすることができる。
[0077] なお、 本発明の第4の実施例では、 比較手段 1 1 7において 温度信号を入力して容器の溫度立ち上 ] の遅 ものを判定して いたが、 たとえば、 温度上昇率を検知し、 温度上昇率の低いも のが容器の温度立ち上 が遅いものという具合に判定しても よ く、 要は温度立ち上 の遅 ものを検知できればよい。
[0078] このよ う に本発明の第 4の実施例にお ては、 パン材料の量 が異 る複数の容器 1 o 8 a , 1 O 8 bの各温度を温度検知手 段 1 1 4 a , 1 1 4 bによ ])検知し、 その検知した温度のうち 最も遅く設定値に達する温度信^、 すなわち、 最もパン材料の 多い容器の温度信号にもとづいて加熱手段を制御するため、 パ ンが生焼き状態と ¾るのを防止することができる。
[0079] 第 1 9図 ,第 2 0図 ,第 2 1 図は本発明の第 5の実施例を示 したもので、 第 1 '9図において、 1 2 3はパン製造機本体で、 この本体1 2 3内に焼.成室 1 2 4を設け、 この焼成室 1 2 4内 には2つの容器 1 2 5 a , 1 2 5 bが配設されて る c この容 器 1 2 5 a , 1 2 5 bの内底部には、 投入されたパン材料を混 練するための練 ] 羽根 1 2 6 a , 1 2 6 bが回転自在に配設さ れ、 プー リ ー 1 2 7 a , 1 2 7 bおよびベル ト 1 2 8を介して モータ 1 2 9の回転力が練 ] 9羽根 1 2 6 a , 1 2 6 bに伝達さ れる構成とるっている。 また容器 1 2 5 a , 1 2 5 bの下方に は加熱手段であるヒ ータ 1 3 0 a , 1 3 0 bが配設されている。
[0080] 1 3 a , 1 3 1 bは、 容器 1 2 5 a , 1 2 5 bに当接した 温度センサ ー 1 3 2 3· , 1 3 2 bが接続される温度検知手段で、 この温度検知手段 1 3 1 a , 1 3 1 b の温度信^は切替手段
[0081] 1 3 3および比較手段1 3 4に ¾力されている。 比較手段 134 は設定値記億手段 1 3 5からの設定温度値と温度検知手段
[0082] 1 3 1 a , 1 3 1 bからの温度信^とを比較し、 早く設定温度 値に達する温度検知手段 1 3 1 aあるいは 1 3 1 bを判定する。 この判定結果にもとづいて切替手段 1 3 3は温度検知手段
[0083] 1 3 1 aある は 1 3 1 bからの温度信号を切替え、 制御手段
[0084] 1 3 6に出力する。 そして、 制御手段 1 3 6は切替手段 1 3 3 からの温度信^にもとづいて、 焼成工程におけるヒ ータ 130a, 1 3 O b の加熱量を制御する。 上記制御手段 1 3 6、 切替手段 1 3 3、 比較手段 1 3 4および設定値記憶手段 1 3 5はマイ ク 口コ ン ピュ ^タ 1 3ァによ 構成されている。 ¾お、 前記制御 手段 1 3 6はモ タ駆動手段 1 3 8 と ヒ ータ駆動手段 1 3 9を 制卸している。
[0085] 次に、 マイ ク '口 コ ン ビュ ""タ 1 3 7の制御フ 口 を第 2 O図 によ 説明する。 まず、 運転を開始すると、 ステッ プ A , B で 辕 工程 ,発酵工程を実行する。 .発酵工程が終了するとヒ タ 1 3 O a , 1 3 O bに通電を開始し、 容器 1 2 5 3· , 1 5 b を加熱する焼成工程に移行する。 この焼成工程において、 まず、 ステツプ Cで容器 1 2 5 aの温度が設定値に達したか否かを判 定し、 達していればステップ Fで温度検知手段 1 3 1 a側の温 度信号入力を行う。 また、 ステッ プ Gで設定値に達してい ¾い とステッ プ Dで容器 1 2 5 bが設定値に達して るか否かを判 定し、 達していればステップ Eで温度検知手段1 3 1 b側の温 度信号入力を行い、 設定値に達していなければステツプ Cへ戻 ]5、 上記内容を繰 返す。 そして、 温度検知手段 1 3 1 a , 1 3 1 bの切替えが決定すれば、 すなわち、 早く設定値に到達 した温度信 "の入力を行えば、 制御手段 1 3 6はステッ プ 0· で その入力する温度信号にも とづいてヒ ータ 1 3〇 a , 1 3 O b の通電を制御する。 そして、 ステッ プ Hで所定時間経過すれば 運転を終了する。
[0086] 上記焼成工程における各容器 1 2 5 a , 1 2 5 bの温度変化 を第 2 1 図によ ])説明する。 図中の曲線 Aは少量のパ ン材料を 投入した容器の温度変化を示し、 曲線 Bは定格量のパ ン材料を 投入した容器の温度変化を示している。 焼成工程に移行すると ヒ タ 1 3 0 a , 1 3 0 bに通電を始めるため、 容器の温度は 上昇し始める。 そして、 設定温度 T b にどちらか一方の容器 ( この場合は少量の容器 )が達すれば、 曲線 Aの温度とるるよ うに制御手段 1 3 6はヒ ータ 1 3 0 a , 1 3 O bを制御する。 すなわち、 パ ン'焼き温度 T a ( T a >T b )に達するまでヒ ータ
[0087] 1 3 O a , 1 3 0 bに通電し、 その温度 Ta に達した時点 ta でヒ ータ 1 3 0 a , 1 3 0 b の通電をオ ン , オフ し、 パ ン焼き 温度 T a を保持する。 一方、 容量の多い容器の温度は曲線 Bの よ うに上昇し、 t a 時点でヒ ^タ 1 3 0 EL , 1 3 0 bの加熱量 が減少するため、 温度上昇率はさらに低下し、 最終的にはパ ン 焼き温度 T a に達する。 この場合、 t a 時点でヒ タ 1 3 0 a , 1 3 0 bをオ ン , オ フ制御している力 定格容量の容器側のヒ タ 1 3 0 3·あるいは 1 3 0 bを制御し、 少量の容器側のヒ ー タ 1 3 0 aあるいは 1 3 0 bの通電を停止すれば、 定格容量の 容器側へ伝達される熱量が増加するため、 定格容量の容器の温 度上昇率の低下を防止することができ、 2つの容器のパ ンの焼 き上げ状態をよ ]3良好にすることができる。
[0088] お、 本実施例では、 比較手段 1 3 4において温度信号を入 力して容器の温度立ち上 の早 ものを判定してい.たが、 たと えば、 温度上昇率を検知し、 温度上昇率の高いものが容器の温 度立ち上 ]9が早いものという具合に判定してもよ く、 要は温度 立ち上 の早いものを検知できればよい。
[0089] このよ うに本発明の第 5の実施例においては、 パン材料の量 が異なる複数の容器 1 2 5 a , 1 2 5 bの各温度を温度検知手 段1 3 1 a , 1 3 1 bによ J)検知し、 その検知した温度のうち 最も早く設定値に達する温度信号、 すなわち、 最もパン材料の 少 い容器の温度信号にもとづいて加熱手段を制御するため、 パ ンの焦げすぎを防止することができる。
[0090] 第 2 2図 ,第2 3図 ,第 2 4図は本発明の第 6の実施例を示 したもので、 第'2 2図において、 1 4 0はパ ン製造機本体で、 この本体1 4 O内に焼成室 1 4 1 を設け、 この焼成室1 4 1 内 には2つの容器1 2 a , 1 4 2 bが配設されている。 この容 器 1 4 2 a , 1 4 2 bの下方には加熱手段であるヒ ータ 143 a, 1 4 3 bが配設されて る。 また、 各容器 1 4 2 a , 1 4 2 b の内底部には投入されたパ ン材料を混練するための練 羽根 1 4 4 a , 1 4 4 bが回転自在に配設され、 プーリ ^ 1 4 5 a , 1 4 5 bおよびベル ト 1 4 6を介してモータ 1 4 7の回転力が、 鍊 ] 羽根 1 4 4 a , 1 4 4 bに伝達される構成となっている。
[0091] そレて.本発明の第6の実施例の特徴は容器 1 4 2 a , 1 42 b の温度を各々検知するために温度セ ンサ一1 4 8 a , 1 4 8 b を設け、 この温度センサ ^ 1 48 a , 1 48 bを温度検知手段
[0092] 1 49 a , 1 49 に接続している。 そして温度検知手段 149a, 1 49 bの検知信^は制御手段 1 5 Oに出力されるとともに、温度 上昇率検知手段 1 5 1 3· , 1 5 1 bに出力される。温度上昇率検知 手段 1 5 1 a , 1 5 1 bは容器 1 42 a , 1 2 bの温度上昇率を 検知し、 制御手段 1 S Oに出力して る。 制御手段 1 S Oは容器 1 42 a , 1 2 bの温度情報および温度上昇情報にもとづいてモ —タ駆動手段 152およびヒータ駆動手段1 53を制御する。
[0093] 次に、 上記制御手段 1 5 0の制御フ ロ 一を第 2 3図によ ] 説 明する。 まず、 運転を開始すると、 ステッ プ Aで温度検知手段
[0094] 4 9 a , 1 9 bから温度信^を入力し、 練 ])工程 ( ステ ツ プ B )、 発酵工程 ( ステッ プ C ) を実行し、 焼成工程に移行す る。 焼成工程において、 まず、 ステッ プ Dでヒ ータ 1 4 3 a , 1 4 3 bに通電を行う。 そして、 ステ ッ プ ; E で温度上昇率検知 手段 1 5 1 aから容器 1 4 2 a の温度上昇率を検知し、 この温 度上昇率が設定値以上であれば ( ステッ プ F )、 容器 1 4 2 a が空炊き と検知する ( ステッ プ J )。 ステ ッ プ F で温度上昇率 が設定値に達してい と判定すれば、 ステッ プの で、 温度上 昇率検知手段 1 5 1 bから容器 1 4 2 b の温度上昇率を検知し、 この温度上昇率が設定値以上であれば( ステッ プ H )、 容器
[0095] 1 2 b が空炊き と検知する ( ステッ プ J )。 ステッ プ H で設 定値に達してい いと判定すれば、 ステッ プ I で所定時間経過 したか否かを判定し、 所定時間以内であればステッ プ Eへ戻 ] 上記動作を繰 ]9返し、 所定時間絰過すれば運転を終了する。 な お、 空炊き検知 ( ステ ッ プ J ) においては、 たとえば、 容器 1 4 aが空炊きであればヒ ータ 1 4 3 ELをオフ、 容器 1 42 b が空炊きであればヒ ータ 1 4 3 bをオフする制御を行った])、 あるいは運転停止することも考えられる。
[0096] 次に、 空炊き検知の原理を第 2 4図によ 説明する。 図中の 曲線 Aはパン材料を投入して ない容器の温度変化を示し、 曲 線 Bはパ ン材料を投入している容器の温度変化を示している。 いま、 ヒ タに通電すると、 それぞれの容器は温度上昇を行う が、 温度上昇率は空炊きの容器の方が高く (J T A〉J T B )、 こ の容器の温度上昇率 Aが設定値以上と ¾つたことを時間 t a で検知すれば、 制御手段 1 5 Oがヒ タを制御して、 空炊き検 知側の容器の温度上昇率を低下させる。 そして、 最終的にパ ン 材料を投入した容器と同じにな!)、 T c なるパ ン焼き温度で維 持されることにるる。 '
[0097] このように本発明の第 6の実施例—においては、 焼成室 1 4 1 にセッ ト した容器の温度を検知する温度検知手段からの信号か ら温度上昇率を判定し、 この温度上昇率が設定値以上になれば、 その容器を空炊きと判定するため、 容器が高温となる前に空炊 きを検知できる。
[0098] なお、 上記本発明の第1 〜第6の実施例においては、 容器を 2つ焼成室にセッ 卜する場合を示したが、 たとえば 3つ以上焼 成室にセッ トするものにおいても、 第 1 〜第 6の実施例の内容 を適用できることは言うまでもない。
[0099] また上記本発明の第 3の実施例〜第 5の実施例においては、 焼成工程において制御手段が温度検知手段の信号にもとづいて 加熱手段であるヒ ータを制御するよ うにしたものについて説明 したが、 上記各実施例と同様の内容を発酵工程に適用した場合 に いても 、 上記各実施例と同様に制御手段は温度検知手段の 信号にもとづいて加熱手段を制御することができるものである。 そしてまた上記第 3の実施例〜第 5の実施例の内容をパン材料
[0100] 5 を混練する混練工程に適用した場合は、 制御手段は混練工程に おいて、 温度検知手段の信号にもとづ て混練手段を駆動させ、 所定値に達した場合、 練] 工程を終了させるよ うに制御するも のである。 この場合、 全体の容器の温度をよ ] 発酵温度に近づ けた状態で次工程の発酵工程に移行できるため、 発酵不良で、 i o パンの出来が極端に悪くなるということは ¾ く ¾るものである。
[0101] さらに、 加熱手段は上記各実施例で示した電気ヒ ータの他に 燃焼器や高周波加熱器 どが考えられ、 また混練手段も実施例 の練 羽根に限定されるものではない。
[0102] 産業上の利用可能性
[0103] 5 以上のよ うに本発明のパン製造機は、 パン材料を収納する複 数の容器と、 この複数の容器を収納する焼成室と、 前記各容器 内のパン材料を混練する混練手段と、 各容器を加熱する加熱手 段 と、 前記混練手段 ,加熱手段を制御して混線工程 ,発酵ェ 程 ,焼成工程等のパン製造工程を進行させる制御手段と、 前記0 容器の温度を検知する温度検知手段とを有し、 前記温度検知手 段の信号にも とづいて前記制御手段が混練手段 ,加熱手段を制 御することによ ]9 、 1 個のパ ンも しく は複数個のパ ンを製造可 能と したもので、 この構成によ j 、 大家族.の家庭において、 2 個以上のパンを作 ]9たい場合は、 複数の容器にそれぞれパン材5 料を入れることによ 、 2個以上のパンを同時に焼く ことがで き、 また大家族の家庭あるいは少人数の家庭において 1 個のパ ンを焼きた 場合においても、 複数の容器のいずれか 1 つにパ ン材料を入れることによ 、 簡単に焼く ことができる。
[0104] 5
[0105] t o
[0106] 15 0 5
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲
1 . パ ン材料を収納する複数の容器と、 この複数の容器を収納 する焼成室と、 前記各容器内のパ ン材料を混線する混練手段 と、 各容器を加熱する加熱手段と、 前記混線手段 ,加熱手段
5 を制御して混線工程 , 発酵工程 ,焼成工程等のパン製造工程 を進行させる制御手段と、 前記容器の温度を検知する温度検 知手段とを有し、 前記温度検知手段の信^にもとづいて前記 制御手段が混練手段 ,加熱手段を制御することによ ])、 1 個 のパ ン も しくは複数個のパ ンを製造可能と したパ ン製瑋機。
Ι Ο 2 . 請求の範囲第 1 項において、 複数の容器を2つの容器で構 成し、 かつ容器の温度を検知する温度検知手段は 1 つと し、 この 1 つの温度検知手段は 2つの容器のうち、 いずれか一方 の容器の温度を検知し、 この検知信^によ ] 制御手段を駆動 させるとともに、 他方の容器はみ し制御するよ うにしたパ 5 ン製造機。 '
3 . 請求の範囲第 1 項において、 複数の容器のそれぞれを独自 に検知する複数の温度検知手段と、 各容器の焼成室へのセ ッ 卜状態を検知する容器検知手段を設け、 この容器検知手段は 容器がセ ッ トされた側の温度検知手段の信^を制御手段の入0 力信号とするパ ン製造機。
4 · 請求の範囲第 1 項において、 複数の容器のそれぞれを独自 に検知する複数の温度検知手段と、 前記各温度検知手段の信 号を入力して温度平均を演算する平均温度検知手段を設け、 この平均温度検知手段の信^によ ])、 制御手段が発酵工程ま たは焼成工程において加熱手段を制御するよ うにしたパ ン製
5 . 請求の範囲第1 項において、 複数の容器のそれぞれを独自 に検知する複数の温度検知手段と、 前記各温度検知手段の信 号を入力して温度平均を演算する平均温度検知手段を設け、
5 - この平均温度検知手段の信号によ ] 、 制御手段が混線工程に おいて混練手段を制卸するようにしたパン製造機。
6 .請求の範囲第 1 項において、 複数の容器のそれぞれを独自 に検知する複数の温度検知手段を設け、 これらの温度検知手 段のうち、'最も遅ぐ設定値に達したいずれか 1 つの信号によ ί θ 、 制御手段が発酵工程または焼成工程において加熱手段を 制御するよ うにしたパン製造機。
ァ . 請求の範囲第 1 項に て、 複数の容器のそれぞれを独自 に検知する複数の温度検知手段を設け、 これらの温度検知手 段のうち、 最も遅く設定値に達したいずれか1 つの信号によ
1 5 、 制御手段が混線工程において混線手段を制御するように したパン製造機。
8 . 請求の範囲第 1 項において、 複数の容器のそれぞれを独自 に検知する複数の温度検知手段を設け、 これらの温度検知手 段のうち、 最も早く設定値に達したいずれか 1 つの信号によ 0 ϊ) 制御手段が発酵工程または焼成工程において加熱手段を 制御するようにしたパン製造機。
9 . 請求の範囲第 1 項において、 複数の容器のそれぞれを独自 に検知する複数の温度検知手段を設け、 これらの温度検知手 段のうち、 最も早く設定値に達したいずれか 1 つの信^によ 5
)、 制御手段が混練工程において混練手段を制御するように したパ ン製造機。
0.請求の範囲第 1 項において、 複数の容器のそれぞれを独自 に検知する複数の温度検知手段と、 前記各温度検知手段の温 度上昇率を検知する温度上昇率検知手段を設け、 パ ン製造ェ 程を進行させる制御手段が、 前記温度上昇率が設定値以上と るる容器を空炊き と判定するよ うにしたパ ン製造機。
1 .請求の範囲第2項において、 1 つの温度検知手段が温度を 検知する容器の焼成室へのセ ッ 卜の有無を検知し、 その容器 が焼成室へセ ッ 卜されてい い場合は、 パ ン ^造のプログラ ムの動作をさせない検知手段を設けたパ ン ^造機。
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同族专利:
公开号 | 公开日
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-12-15| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU GB KR |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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